
2020-06-09
こんにちは!ワーホリ@ブリスベンブロガーのHideです。
先日、ブリスベンのクイーンストリート(ブリスベンの中心)で、
大規模なジョージ・フロイドさんに関するデモ活動が予定されているとの情報を得たので、
実際に、どんな感じなのか覗いてみました。
クイーンストリートに近づくほど、人が増えていき、中心部まで行くとそれ以上は進めないほど、
たくさんの人がメッセージを書いた段ボールを掲げてデモに参加していました。
世界各国でデモ活動が行われていて、一部過激化しているデモもあると知らされていたので、
安全面を心配しながらの参加になりましたが、オーストラリアのデモ活動は、
過激化というほどの事態にはなりませんでした。
警察も大勢駆けつけてはいたものの、デモ参加者と警察の衝突は見かけませんでした。
8分以上も息ができない状態にされている最中に何回も、ジョージ・フロイドさんが叫んでいたのが、
「I can't breathe.」
僕にはこの言葉がとても重く聞こえました。
8分以上も警察4人がかりに取り押さえられ、
しかも、手錠をかけられた状態で、無抵抗なわけです。
周りからは、
「彼から離れろ!」や「息ができないって言ってるじゃない!」と、
歩行者に言われているにも関わらず、歩行者に対しても、
攻撃的な姿勢を見せて、無罪の彼らでさえ、
近寄れば危険な状態だったかもしれません。
ネット上に出回っている動画に映っていたあの光景は、非人道的で、
ましてやそれを警察官がやっていると思うと、
「信じられない。」の一言です。
人種差別は人から人へと影響を受けるものだと思いました。
人種差別はアメリカの黒人と白人の問題だけに限らず、
世界中で深刻な問題の1つです。
自分もしくは、自分の周りの人が1人の黒人から被害を受けたら、
自分に対しての黒人のイメージはその人のイメージになってしまいます。
親切な黒人だってたくさんいるにも関わらず、
差別的な目でしか見られなくなってしまう人は少なくないはず。
アボリジニの国旗を掲げてデモに参加していた人も多数見かけ、
アボリジニに対しても考えさせられました。
オーストラリアの先住民「アボリジニ」も、従来から人種差別を受けてきた民族の1つです。
オーストラリアとアボリジニの関係性について理解するには、
オーストラリアの歴史を遡る必要がありますが、
歴史以外にもう1つ、彼らが人種差別を受け続けている理由は、
一部の怠惰で悪質なアボリジニの影響だと思います。
オーストラリアでは、そういった危険なアボリジニによる被害が近年多発しています。
そして、被害を受けた人がまた別の人に
「アボリジニには気を付けて!」
などとアボリジニに対する注意喚起をすることにより、
アボリジニの悪いイメージというのはできあがってしまいます。
これが人種のパンデミックだと僕は考えます。
もちろん、しっかり働き、普通の生活をし、人に親切なアボリジニだってたくさんいるはずです。
しかし、そういった人たちが一部の悪質なアボリジニと、
アボリジニを一括りにして、罵る人の影響で、
生きづらい生活をしているということが悲しい事実です。
https://www.bris-ben.com/culture/2020-04-27/
以前にアボリジ二についての記事を書きましたが、
その時僕も、「アボリジニには警戒が必要」と
アボリジニを一括りにして書いてしまったことを後悔しています。
差別的な意味で書いたわけではありませんが、そう捉えられもおかしくない書き方ですね。
世界中でデモ活動が行われており、
一部では過激化していますが、警察に対して攻撃的になってしまう気持ちもわかります。
仮に、警察に殺された男性が自分の身内や知り合いだったと考えると、
黙ってはいられませんよ。あんな非人道的なやり方で、無抵抗な人を殺したのですから。
ただ、その怒りの矛先を他の無罪の警官に向けるのは間違っています。
人種差別のない世界は訪れることはあるのでしょうか。
以上、Hideのブリス勉記録でした。最後まで見ていただき、ありがとうございました。
また次回、お会いしましょう!See ya!