
2020-04-09
こんにちは!Hideです。
今回は前回お話したEasterがなぜ、キリシタンにとって重要な日なのかをイエスの生誕から復活までの生涯を辿りながらお話したいと思います。
何故重要かを理解するためにはキリスト教の原点を理解する必要があります。
しかし、イエスにまつわるエピソードには不可解な出来事が多々起こるため、
無宗教の人が多い日本人には少し理解し難い内容だと思いますが、
簡単に説明したいと思います。
イエスが神として、世界中の人々から崇拝されていることは、皆さんご存知でしょう。
ですが、彼は人間としてもこの世に存在していたのです。
イエスの生誕に関してはとても不可解な諸説があり、その生誕は突然訪れます。
イエスを産んだ「マリア」は突然、神の御使い「ガブリエル」から神のお告げを聞きます。
「あなたは身ごもって、男の子を産みます。その子にイエスと名付けなさい。」と。

その後、本当に男の子が産まれ、マリアはその子に「イエス」と名付けました。
こうして、神の子の魂が宿った人間「イエス」が誕生したのです。
30歳までナザレという街で育ったイエスは、宣教師としての人生を送るため、旅に出ます。
イエスの教えは「神への忠誠」でした。悪人であれど、神を信じ続けることで救われる。
どんな人でも天国に行けると説いたのです。
イエスは様々な場所に赴き、宣教を続けることで、弟子が増えていきました。

また、旅の中で数々の奇跡を起こします。
・水をワインに変える
・病人を一瞬で癒す
・5つのパンと2匹の魚が5千人分になる
人間には不可能なことを可能にして見せたのがイエスでした。
イスラエルで宣教をするイエスの存在を知った当時のユダヤ人の権力者たちは、
徐々に彼を注視するようになりました。彼の影響力の拡大を恐れるようなったのです。
さらに、イエスはユダヤ人の考え方を直接否定します。
そして、彼らの不満は募り、イエスの処刑を訴え、それが実現します。
当時、一番残酷な処刑方法の1つであった
「十字架刑」を課されます。

鞭で打たれる
↓
100kgの十字架を持たされ、エルサレム城内を歩かされ、聴衆の見物にされる
↓
処刑場所であるゴルゴタの丘まで到着すると、自らが運んだ十字架に釘で手足を打たれる
↓
死ぬまで放置
といった感じで非常に残酷です。。
そして、彼を救世主と信じていた人々はそうではなかったと知り、罵声を浴びせ、
ユダヤ人からは嘲笑され、イエスは哀れにも30数年の生涯を終えました。
上記でイエスは処刑されたと述べましたが、神の子であるイエスであれば処刑を免れることもできたのではないのか。
だが、イエスは死を選びました。
なぜ?
当時、アダムとイヴの犯した罪により、「万人、生まれながらにして罪人」という考え方があったため、イエスは、罪なき罪人を救うべく、自身がその生贄となることで、全ての罪が神から永遠に許されたのです。
そして、またしてもイエスは奇跡を起こします。
イエスの墓を見に行った弟子のマグダラのマリアが墓の入り口が開いていることに気づき、
中を覗くと、イエスの遺体が無いことを知ります。
ここでまたもや神のお告げ
「イエスを探しているのだろうか。イエスはもうここにはおられない。復活なさったのだ」
それから、イエスは弟子たちの前に現れたのです。
その後、彼は40日間弟子たちと過ごし、
彼らの目の前で天へとのぼっていったそうです。
これがイエスの誕生から復活までの生涯です。
聖書にはより詳しく書かれていますが、今回はこんな感じで簡単にまとめてみました!
自らを犠牲にして、生まれながらにして罪人であった全ての人間が神に許され、
罪から解放させたイエスの復活は、神の復活として今でもたくさんの国と地域で祝われ、
最も大きい国民の祝日の1つとされています。
それがEaster(復活祭)なのです。
長々と書いてしまいましたが、
オーストラリアに来て、
初めてEasterのことを知り、
日本にはない文化に興味を持ったので、調べてまとめてみました。
この国の言語を学びに来ている以上は、この国の文化も学ぶ必要があると僕は思います!
こんな感じで、興味を持った文化について書いていきたいと思います!
「Oh my god! (なんてこった!)」
映画でよく見るこの言葉ですが、
キリスト教徒にとって「god」という言葉を発するだけでも、
超越的な存在である**「イエス・キリスト」に対して失礼**と言われています。
そのため、宗教的な意味合いを避けるためにこの使わない人がいます。
その代用としてよく使われるのが、
「Oh my gosh」や「Oh my goodness」
宗教的な意味合いを意識しないで使う人もいますので、あまり深く考える必要はありませんが、
「god」という単語を使わない人もいるということは知っておくと、
英語の対する理解がより深まると思います!
以上、Hideのブリス勉日記でした。最後まで読んで頂きありがとうございました!
また次回お会いしましょう!