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日本ではあまり馴染みがない?!クリスマスより大事なお祭り「Easter」

文化

2020-04-08

日本ではあまり馴染みがない?!クリスマスより大事なお祭り「Easter」

こんにちは!Hideです。

皆さんは、「Easter」について知っていますか?

キリストの復活祭「イースター」

Easterは日本語だと、そのまま「イースター」または「復活祭」と言われています。
イエス・キリストの復活をお祝いするお祭りになります。

「え?キリストって復活したの?」

と疑問に思う人も多いと思いますが、
キリストの復活についてや、
なぜイースターがキリスト教にとって大事な日なのかのお話は別の回でしたいと思います。

無宗教の人が多い日本では、あまり聞きなれないこのお祭りですが、
近年、徐々に日本でもイベントが行われるようになってきて、
知名度は上がってきているみたいですね。

海外ではキリストが誕生したとされるクリスマス以上に大事だと言われています。

イースターはいつ?

実は、イースターは他の祝日と違って、毎年同じ日と言うわけではありません。

というのも、キリストが復活したのが日曜日だったということで、

イースターの日にちは、毎年春分の日以降、最初の満月から数えて、最初の日曜日という決まりがあります。

ちなみに、オーストラリアでは祝日が4日間続きます。

Good Friday(金曜日)、Easter Saturday(土曜日)、

Easter Sunday(日曜日)、Easer Monday(月曜日)

イースターの過ごし方

オーストラリアでは、家族と過ごす人が多いそうです。

冒頭で、イースターはキリストの復活をお祝いする日と書きましたが、

国民にとっては楽しい4連休という感じみたいですね。

公園でピクニックをしたり、ショッピングに出かけたり、旅行に行ったりと、

それぞれがしたいことをして過ごすという日みたいです。

残念ながら僕は、今年はコロナウイルスの影響で家でイースターを過ごすことになりましたが。。

食事は肉を避ける?

イースターの日には多くの国で、肉を避け、魚を食べる習慣があるそうです。

肉を避ける理由として、キリストの亡くなった日(Good Friday)だからだそうです。

なぜ、魚はオッケーなのかはわかりませんが、
キリストは魚が好きだったからという諸説はあるみたいです。

他にも乳製品やパンもダメみたいです。

ですが、全員がこの決まりを守っているわけではなく、
家族とBBQをするといった人も少なくはないようです。

イースターの象徴である卵とウサギ

イースターの日にスーパーに行ってみると、至る所に卵とウサギの形をしたチョコレートが置かれていました!
bunny

eggs

イースターついての知識が無かったので、気になって調べてみると、

どちらも豊穣を意味するみたいで、

卵は、生命誕生の象徴で、ウサギは多産であることから

生命の復活と繁栄を祝うイースターのシンボルに昔からなっているそうです。

老若男女問わず、大人気のチョコレートです!

まとめ

今年は、コロナウイルスの影響で、本来のイースターの盛り上がりを
生で見ることはできませんでしたが、スーパーを覗くだけでも、
イースターがどれほど大きいお祭りかっていうことは伝わってきました。

キリストの復活を祝うというよりかは、
それぞれが楽しい祝日を過ごすといった祝日みたいですね!

choco2

では、僕もチョコレートを(^▽^)/

以上、Hideのブリス勉記録でした。最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
また次回お会いしましょう!

プロフィール

名前:Hide

年齢:21歳

職業:大学生

渡航日:2020年3月

ワーホリブロガーのHideです!
大学を休学し、現在はオーストラリアのブリスベンで語学学校に通いながら生活しています。
留学生活を通じて感じる、オーストラリアならではの発見や体験談などを発信していますので、ぜひ読んでいってください!

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